三都物語 その1姫路&神戸 2005年11月姫路駅に着いたら、駅の正面から見える世界遺産・姫路城。 実際に歩いて回ると、その大きさにびっくりしました。 お城の中も回りも、手入れが行き届き、 景観に配慮されている点も素晴らしいなと思いました。 天守閣のてっぺんに登りつめた頃には、空腹でぶっ倒れそうでしたが、 ダイビングする訳にもいかず、「姫路城はでっかいのぉー」と、 急な階段に膝を震わせながら下りました。 驚いたのが、700年近く前に建てられた際の天守閣の大柱が、 一部修理・取替されたものの、現在も天守閣を支えているのだそうです。 10月桜。 ひっそり可愛く咲いていました。 春には、お城周辺の約1000本の桜で、 大賑わいのようです。 姫路駅から車で10分くらいのところにある、酒蔵・灘菊。 若い女性の杜氏さんがいらっしゃるそう。 大抵、英語でのガイドもして下さるそうですが(ガイド無料なんです!)、 今回は不在だったので日本語で、楽しくガイドしてもらいました。 実家でワインを作っているまるぼぁ氏。 ここでも好奇心いっぱいで、 それに応えてあげたくて、私、通訳がんばりました。 しかーし! 「酒母ってなんじゃ?」 ※清酒酵母 「ひやおろしって何て言うじゃー?!」 ※初秋に生詰される清酒 と、それはそれは大苦戦でした。 酒造りの知識があればもっと色々と伝えることが出来ただろうに…、 と思いましたが、まるぼぁ氏も私もとても興味深く見学できました! お酒が好きな方には、オススメです。 夜は、オーストラリアで知り合ったお友達と神戸でゴハン。 モザイクガーデンの観覧車には間に合わなかったけれど、 綺麗な夜景の中を、ぷらりぷらりと、 ゆっくり夜の散歩を楽しみました。 (18.Feb.2006) |